〜オトコとオンナ〜
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人間生きていれば出会いもあれば別れもあります。 しかし、別れがあるから出会いもあるわけで、別れだってちゃんとした人生の肥やしなのです。 今回登場する若い男女。 この二人には、今まさに人生の肥やしとなる別れが訪れています。 しかしこの今どきのお二人、少々若いようですが果たして次の出会いに活きる素敵な別れが出来るのでしょうか……。(by タモリ)
エリ「ツトム……、大事な話があるの。」 ツトム「何だよ。改まって……。」 エリ「実はね…。私達、終わりにしたいの。」 ツトム「はぁ?!!」 エリ「ごめん。」 ツトム「『ごめん』って、チョット待てよ。何だよイキナリ。理由は何だよ。」 エリ「理由って……。私達、合わないと思うんだぁ。」 ツトム「何ソレ?だって俺らまだ1ヶ月しか付き合っていないんじゃん。合うとか合わな……」 エリ「マジごめん、ツトム。もう決めたの。」 ツトム「……。ハァ〜……。やっぱりな。」 エリ「チョット待って、やっぱりってどういう意味?」 ツトム「俺ってさぁ、ただのアッシーだったんだろ?新しい無料タクシー見つかったのか?」 エリ「え?ヒド……!! エリ、そんな風に思ってないし。」 ツトム「もういいよ。聞いたんだよ、俺。」 エリ「誰にぃ?!! エリ、そんな事ホンット言ってないから!!」 ツトム「じゃぁさぁ、言うけどぉ。オマエさぁ、先週さぁ、キョウコ達と飲み行っただろ?」 エリ「…行ったけど。」 ツトム「オマエ達の後ろにマサト達がぁ、偶然座ってたらしいんだぁ。」 エリ「げ」(汗) ツトム「げじゃねんだよ、てめ。声かけようとしたら俺の話になったとかでぇ、声かけそびれたってよ。」 エリ「………。」 ツトム「デッケェ声で笑いモンにしてたらしいじゃん。俺、ちょーピエロだよ。」 エリ「ありえない、ありえない。ホント、マジ違うし。」 ツトム「はぁ?!! 何今さらトボケ入ってんの?げとか言ってたじゃんか。」 エリ「いや、チョットそういうのマジウザイし。やめてくんない?」 ツトム「それにぃ、てめメッシーまで囲ってるらしいじゃん。終わってるって、マジで。」 エリ「違うって!! ただの友達だって。」 ツトム「俺は?ただの送迎ドライバーか?サイテー女。」 エリ「……そこまで言う?」 ツトム「言うよ、オエ!!!」(ヒートアップ!!!) エリ「だったらアンタだって、家まで送る度にやらせろやらせろって、何なのいったい?!!」 ツトム「何なのって、付き合ってたら求めるのは当然じゃんか……。」(クールダウン…) エリ「はぁ?!! アンタ、初日からだよ?おかしいって。普通じゃないって絶対!!!」 ツトム「……。」 エリ「ツトムは確かにアッシーだったかも知れないけどぉ、私だってただの
2002.2.25 |